次にデザイン制作に入っていく。
企画書に沿って具体的なデザインの方向性を考えるのが
アートディレクターやクリエイティブディレクターと呼ばれる人。
豊富な制作経験が求められる。
彼らの重要な仕事の1つにコンセプトメイキングがある。
センスや感性のみでのデザインではなく、言語化した、
説明可能な言葉としてコンセプトを編み上げる必要がある。
クリエイティブを縛るものでなくて、
さらにスタッフ一同が作業上「ブレ」ないコンセプト作りが重要だ。
イラストレーターやフォトグラファーの決定も彼らの仕事。
コンセプトが決まり方向が定まると実際のデザイン業務が始まる。
デザインはディレクターとデザイナーの共同作業となるが、
どちらに決定権があるかは各会社による。
この際注意したいのが、スケジューリング。
タイトな日程でチームに負荷がかかりすぎないように
シンプルかつ優先順位が明確となるように調整しなければならない。
納品前にしておくのが、検証とデバック。
正しくWebサイトが表示されるか、
各種ブラウザの様々なバージョンでの検証が必要だ。
ネット上のサーバーにデータをアップして行うが、
本サーバーではなく「テストサーバー」でチェックする。
またデザインだけでなくコンテンツのチェックも行う。
誤字脱字や文字校正、価格やデータの数値に間違えがないかなど
各コンテンツをチェックしていく。
リンクチェックも欠かせない。
Dreamweaverなどを使用すれば人的デットリンクを防ぐことができる。
(その3に続く)
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